福島瑞穂はあまり好感を持つ政治家ではないが、
今月1日の参院予算委員会で、「国際平和支援法」を含む
安保関連法案を、「戦争法案」と呼んだのは正解である。
なにが国際「平和」支援法だ。
戦争する他国の軍隊に協力するのが「平和」支援という
のは欺瞞が過ぎる。
「積極的平和主義」やら「国際平和支援法」やら、
「平和」を付けさえすれば騙せると思っているのだから、
安倍政権は国民を愚弄している。
これはレッテル貼りでも、議論の矮小化でもない。
福島瑞穂が言う通り、「戦争法案」なのである。
ましてや議事録から削除せよと要求するとは、自民党は
狂っているとしか言いようがない。
この件で文句のある自民党議員がいたら、わしが相手をする。
『新戦争論1』のイラク戦争の総括を読んで、やって来い!